自己流改善で便秘解消を行う危険性

便秘と聞くと毎日排便がなければいけないと思いがちです。
しかし便秘は3日以上排便が無い状態をさします。
なので毎日排便がないからすぐにこれだと決めつけてはいけません。

ただしこれをほっておくと重症化してしまい、腸内環境を悪化させてしまいます。
最近では、重度のものに悩まされている人がとても増えてきています。
一週間排便がない、下腹部が膨らむ、腹痛を伴うようになるなどの症状が出ます。

便秘解消の方法は、薬を使用する人、生活習慣をかえる人、食事の改善をする人などがあります。
自己流で便秘解消をすることはいけないことではありません。
しかし、間違った知識で逆効果になってしまう場合もあります。

例えば、薬を飲む、とにかく食物繊維をたくさんをとることは便秘解消の方法の一つとしてよく知られています。
なので解消法として誰もが自己流に取り入れてしまいます。
しかしその原因は人によって異なり、便秘も大きく分けて3つに分類されます。
腸の動きが鈍くなる弛緩性便秘、ストレスなどが原因の痙攣性便秘、便を我慢してしまう人に多い直腸性便秘です。

薬はそれぞれその原因によって選ぶ薬が変わります。
それを知らないで薬ならどれも同じと思い服用してしまっているケースが多いです。
違う効果の薬を服用すると逆に便秘になったり、重症化すると腸に穴が開くこともあります。

また薬を服用する場合は、用法と用量を守ることが大事です。
倍の量を飲んだ方が効果的などと口コミなどをうのみにしてしまうことも危険です。

また食事に関しても食物繊維をたくさん摂れば便秘解消できると思いがちです。
しかし食物繊維には水溶性と不溶性があります。
豆類や穀物などに含まれている不溶性食物繊維は、腸の水分を吸収して便の量を増やして排便を促します。
そのため水分がなければ、硬い便が次々と蓄積してしまい逆にこれらになってしまう可能性が高くなります。
不溶性食物繊維を取り入れる際には必ず水分をたくさん摂取しなくてはいけません。
自己判断をする前に必ずその原因を知り、適した解消法を選びましょう。